修 士 論 文 ・ 研 究
畠田亮太郎
研究テーマ
アナログHDLを用いたA/D変換器のモデリングに関する研究
研究内容
近年、マルチメディア機器向けの複雑なアナログ・デジタル混載LSIの開発が行なわれている。 このようなLSIの設計には、アナデジ混載シミュレータを利用したトップダウン設計が必要とされています。
私の研究では、Verilog-Aを用いてアナログ・デジタル変換器の抽象モデルの構築、実際にLSIを試作して モデルシミュレーションと実測値の比較を行なっています。
研究の紹介
Verilog-AMSを用いて、パイプラインADCのモデル化を済ませました。
デルタ-シグマADCなどのモデル化も行なっています。
パイプラインADCについては、モデル化とシミュレーションが済んだので、
試作済みの10bitパイプラインADCの測定結果との比較検証中です
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