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2008/07/25
オープンキャンパス(7/27)学科展示内容予告 【経営】
7/27(日)のNiASオープンキャンパスのタイムテーブルは,右のとおりですが,午後に行う経営情報学科の学科展示では次のような内容を予定しています.場所は,情報科学センター(昼食の建物の隣)3階(昼食のフロアからだと,1階上)です. 形式的に,展示1と展示2に分かれていますが,要望があれば,どちらも対応します. |
☆ 当日のスケジュール 10:00 受付(シーサイドキャンパス) |
展示1(13:00~13:50):大学生活&就職内定報告
大学に入学してから,卒業までをイメージしやすいように,4年生の大学生活と就職活動について報告してもらいます.
記憶に残る大学生活
大学時代は勉強するだけではもったいない! 『いろんな事に挑戦できる.失敗もまた良い思い出となり,次の成功の糧となる.』 経営情報学科で学んだ先輩たちがどのような学生生活を送ってきたのか,ぜひ聞いてみてください.
就職を決める
大学生活がいつまでも続くわけではありません.いずれは卒業します.卒業後の進路は,学生の大きな悩みの一つです.先輩たちは,そのような悩みをどのようにして解消してきたのでしょうか.どうすれば,就職がスムーズに決まるのでしょうか.そのコツを聞かせてもらいましょう.
展示2(14:00~14:50):ゼミ活動報告
経営情報学科での,勉強の特徴は1年次から開講されるゼミです.経営情報学科での大学生活を有意義なものにするための一つの方法が,ゼミを楽しむことです.今年から新しく加わった2つのゼミを紹介します.
あの小嶺監督が指導する
誰もが知っている国見高校サッカー部元総監督の小嶺監督が指導するゼミです.実は,小嶺先生,V・ファーレン長崎の社長なのです.これまでの輝かしい指導歴とチーム運営の現場から,今後のスポーツマネジメントは如何にあるべきか,を指導しています.その指導を現在受けている学生が,今期のゼミ活動の一部を報告します.
輝かしいスター選手の活躍が目に付くスポーツの世界ですが,選手たちのすばらしいプレーを支えている人たちのこと忘れてはなりません.選手たちが観客を魅了するプレーをする,若手選手がメキメキと頭角を現してくる,そのような環境を整えている人たちがいます.その環境維持のためには,(プロ)スポーツをビジネスとして成功させなければなりません.そこに,スポーツマネジメントが必要になります.小嶺ゼミの学生は,スポーツマネジメントの最前線を,V・ファーレン長崎の現場と小嶺先生の豊富な体験談から学んでいます.
現役の経営コンサルタントが指導する
経営コンサルタントの国家資格である中小企業診断士の資格を持ち,地元長崎で経営コンサルタント会社を経営している藤澤先生が指導するゼミです.ゼミでは,仮想会社『株式会社そうかコンサルティング』を立ち上げ,経営理念OSM(面白おかしく,誠心誠意,自ら立つ)を掲げ,経営の本質を学んでいます.そのゼミ活動の一部を報告します.
藤澤先生は,地元企業の経営改善を指導しているからこそ,長崎の地元企業がどのような人材を欲しており,どのような人材が長崎に必要か,が分かっている.そのことをしっかり受け止め,レベルアップを図る学生は,『どこにでも就職できる学生』になるかもしれない.実際,学生とともにゼミの活動として企業訪問したとき,その企業の専務から『あのような学生が欲しい』と言われたそうである.
文責:経営情報学科 日當明男