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2008/04/22
情報学部の新任教員の歓迎会
今春、知能情報学科に崔 智英(チェ ジヨン)先生、そして経営情報学科に藤澤 雄一郎先生が着任されました。 そこで情報学部の専任の教職員が集まり、両先生方の歓迎会を開催しました。
普段は見ることの出来ない先生方のくつろいだ姿を紹介します。 意外な素顔が垣間見れるかもしれませんネ。
まだ緊張している、新任の先生方
左が藤澤先生(専門は企業の経営診断・指導)、そして右が崔先生(専門は3次元CGなどのデジタルコンテンツ制作)。
宴が始まったばかりで、足も崩さず背筋を伸ばして、真剣に司会者の話に聞き入っておられます。
(これから徐々に盛り上がってきました)
歌で”着任の心意気”を表す藤澤先生
藤澤先生の自己紹介では、ズンと心に響く歌声を披露頂きました。
何でも、長崎地区の合唱サークル(それも、長崎ブリックホールで大勢の人前で歌うような、本格的なもの)のリーダー的な役割も果たしておられるとのこと。
仕事の方では、企業の経営診断なども、自分で事務所を開設して実施してきたそうです。
先生の講義では、実践的な生きた経営診断の話が、沢山聞かれそうです。学生の皆さん、お楽しみに。
※もう一人の新人、崔先生については、別の機会に詳しくご紹介します。
実直な川端先生の挨拶
沖縄の久米島出身の川端先生。
日頃の実直さが、宴会の時もそのまま出ています。
でも”昔は夜通し、泡盛(沖縄の焼酎)を飲み明かした”とのこと。
(この日は残念ながら泡盛は無しでした。)
※会議が長引いたため、数人の先生はまだこの場には登場していません。
あの小嶺先生も、急遽駆けつけてくれました
言わずと知れた、元、長崎国見高校のサッカー部の総監督。(全国大会優勝回数 数知れず。前人未踏の記録を誇っています。)
昨年秋から、本学の特任教授に就任。
就任当初は、商業高校での教育指導実績から経営情報学科に配属でした。(現在は教職課程)
この縁で、今回の歓迎会へもお誘いしたところ、忙しいスケジュールを調整して、急遽参加。
(1年中)日焼けした顔に、お酒がまわってご機嫌の表情。
「ちょっとお姉さん、もう一杯!」
長身の平坂先生、やはりスポーツマン
広いがっしりとした背中に腕を組んで挨拶する平坂先生。大企業で情報戦略の企画立案、そして推進をしてこられたそうである。
だからこそ、話しも具体的実践的で引きつけられます。(専門は経営情報システム)
その馬力は、やはり強靱な体力にあったようです。何でも学生時代からヨットに打ち込み、勿論ゴルフなどはお手の物。
隣に座る小嶺先生とも、スポーツ談義に花が咲きました。
自宅は横浜。現在単身赴任で自炊もするとのこと。栄養のバランスを考えて、元気で頑張って下さい。
吉本興業の若手芸人?
昨年度着任された、経営情報学科の若手ホープの2人。
右が藤野先生(経営管理論など)、左が古山先生(経営工学など)。
ご覧の通り学生と区別が着かないほど若々しく、学生目線で考え、行動できる”話せる先生方”です。
関西出身らしく、いつも軽妙なボケとツッコミを演じて 皆を楽しませてくれます。
軽装で、片手にタオル。そして食卓に注目!
「冬でも軽装。タオルは携行必需品」と自己紹介される三田先生。
ネットワーク関連の講義や情報プレゼンテーション基礎などの講義の他、世界に通じる資格「CNNA」も意欲的に推進しておられます。
学生をかわいがり、学生達からは”兄貴”のように慕われています。
学生達と学食で”倍盛りカレーライス”をペロリと瞬時にたいらげる話は、”伝説”になっています。
まだ宴会は始まったばかりですが、三田先生のテーブルの前は、(”伝説”の通り、)きれいに”整理”されています。
抱腹絶倒のお姉様方
いつも優しく、学科を支えて下さる事務職員の皆さん。(右は田中さん、左は樫本さん)
でも、こんなに大笑いしているのを見るのは、初めてです。
これからも、笑い声を響かせ、学内を明るく照らして下さい。
こんな時こそ 「先生、単位下さい」と迫ろう
左端は、渡瀬先生(本年度から情報学部長)。財務や経営計画の専門家です。
本日の歓迎会の財務も笑顔でしっかりと管理。赤字を出さない経営計画は、流石です。
中央は、三浦先生。商学や会計学、経営工学の専門家です。(ちなみに、”マンション経営”の話しもチラッと伺いました。)
右端は、安田先生(知能情報学科の主任)。専門は制御システム工学。特にロボット制作のエキスパートです。
ご機嫌な三人。こんな時なら、単位認定も優しくしてもらえそうですネ。
長崎のことなら、お任せあれ
情報学部の先生方は、殆どが関東、関西など県外の出身。
その中で、奥田先生(右端)は、貴重な”長崎人”。
専門は情報工学ですが、その論理的で冷徹な頭脳による政治、経済、文化、教育 様々な局面についての長崎人としての分析や意見は、非常に貴重です。
(※ちなみに、左端の平坂先生は、横浜。中央の二人は、関東出身です。)
二人とも、専門は物理学、趣味は楽器演奏
左が知能情報学科の若手ホープ、房安先生。そして右が知能情報学科のPCやLan管理の責任者、下島先生。
二人とも専攻は物理学。
年に数回、米国やヨーロッパの素粒子実験施設に出張されています。
そして、何と趣味も同じく楽器演奏(房安先生はフルート、下島先生はオーボエ)
普段は物静かな二人も、音楽の話になると、とたんに熱が入ります。
(下島先生の指先に注目!)
めっぽう強い二刀流の達人たち
上記二人の優秀な物理学者を、”ものづくり”の世界に引き込んだ人?が、田中先生(右)
この先生の専門はLSI(集積回路)開発。
研究は勿論のこと、自分で会社も持ち、企業からの受託研究なども多数。理論と実践を兼ね備えた二刀流の達人です。
達人と言えば、左の日當(ひなた)先生。理工学部出身で、プログラミングにも造詣が深く、しかも経営情報学科の主任として学科経営の責任も担う、(田中先生と同様に)二刀流の達人です。
更にこの二人の共通点は、めっぽうお酒が強いこと。(多分、女性にも...)
今後の活躍が益々期待されるお二人です。
後輩の無事着任にご満悦
九州大学での会議のため、残念ながら歓迎会に出席できなかった瀧山先生。
情報学部の立ち上げ時の責任者であり、昨年度までの初代情報学部長。
先生は、元、九州芸術工科大学(現、九州大学芸術工学部)の最後の学長を務められ、新任の崔先生は、瀧山先生が学長の時、修士課程に入学したとのこと。
崔先生は言わば弟子。(かく言う私も教え子です)
弟子とのツーショットにご満悦の写真を掲載しました。
あとがき
歓迎会ではカメラマンを務めた池末(イケマツ)です。
情報学部が創設された時、転職し、単身赴任で長崎に来て、教員生活 早三年!情報学部のホームページ担当者も拝命していますが、不十分で、反省しています。
上記をご覧の通り、「やはり大学の先生って、優秀でユニークな人が多いんだな」と感じさせられます。
本学は、ほんとに小さな少人数の大學。教職員と学生が”一体となり”勉学に励むところが最大の長所だと、最近思っています。
本年度はゼミ生の力も借りて、本学部の内容をHPでしっかりとお伝えしたいので、どうぞ宜しく。