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2005/12/06

EUC2005 IFIP 組み込み計算とユビキタス国際会議
(The 2005 IFIP International Conference on Embedded and Ubiquitous Computing)

開催日 2005年12月6日(火)~9日(金)
開催場所 長崎ブリックホール
主催 情報処理国際連合(IFIP)、長崎総合科学大学
協賛 IEEEコンピュータソサイエティ、
電子情報通信学会 情報システムソサイエティ、
(財)電子通信普及財団、 Springer
実行委員長 劉 震 教授(長崎総合科学大学)、Franz J. Ramming 教授(ドイツ)
プログラム委員長 雨宮真人 教授(九大)、Laurence T. Yang 教授(カナダ)

本学と情報処理国際連合との主催で、「組み込み計算とユビキタス」についての国際会議が開催され、アジアをはじめ、北米、ヨーロッパ、オセアニアなど世界各国より大学の研究者、産業界・行政の技術者約250名が参加し、学術論文約250件の発表が行われました。

基調講演では、Niraj K.Jha (Prof. Princeton University,USA), Edwin H-M Sha (Prof. University of Texas at Dallas,USA), 淺川和雄(株式会社富士通研究所フェロー)3氏より、組み込み計算とユビキタス装置の中のナノ技術、並列組み込み計算システム、ユビキタス情報装置の進歩に関して講演があり、意見交換が行われました。

そのほか、レセプション(歓迎会)やバンケット(晩餐会)では、「蛇踊り」など長崎の歴史・文化も楽しんで、国際交流を深めました。

この大会では情報学部の瀧山学部長が学内実行委員長となり、本学学生27名(留学生含む)が大活躍。会場設営はもとより、登録受付、総合案内、会議進行、インターネットサービスなどありとあらゆる場面でその力を遺憾なく発揮し、EUC2005運営委員会委員長よりその活躍ぶりに対して賞賛の言葉をいただきました。次回、EUC2006はソウル(韓国)にて開催予定です。