総合情報学部 総合情報学科 マネジメント工学コース

開設科目 2015年度 新入生対象

科目概要紹介 続き

総合情報学概論A1              総合情報学概論BⅠ         

マルチメディア論とロボット工学について学ぶ。
マルチメディア論においては、情報とメディア,人間と人間,及び人間とコンピュータのコミュニケーションとメディアテクノロジとの関係を中心に講義を行う。特にマルチメディアの特性について考察し,その利用による効果を考える。情報の表現,つまり,各種メディアをコンピュータで処理するためのデータの表現方法や、データに対するデジタル処理に関する問題,マルチメディア情報を取り扱う上での基礎知識(ハードウェアとソフトウェア),メディアリテラシーと社会倫理,画像及び動画像データ処理の説明も行う。
ロボット工学においては、ロボットの要素技術と先端ロボット技術の応用事例について学ぶ。

 

総合情報学概論は、総合情報学科に入学してきた学生に対して本学科での教育研究内容の全体を概観してもらう科目であり、BIおよびBIIはマネジメント工学コースおよび生命環境工学コースの内容を概説する。・マネジメントにおける会計の役割~損得計算の基礎~ ・ビジネス・マネジメント~企業活動とその体系~ ・社会が求める情報処理技術とは~国家資格を例として~ ・地球を取り巻く環境の現状と将来について~近年の発展と将来はどうか~・人間社会は生態系からどんな恩恵を受けているか?・持続可能な開発へ向けたエネルギー政策と管理~エネルギー管理士の役割~など・・ 

 

 

総合情報学フォーラムⅠ Webデザイン

本授業は本学科入学生に対する導入とオリエンテーション、さらにはキャリアデザインを目的としている。授業は3コース合同での実施が原則で、一部コース別に分かれることもある。本授業の前半では、本学科及び3コースの特徴を改めて紹介し、本学科が目指す「総合情報学」を理解してもらう。さらに、そこでの学び方やキャリア形成についてもアドバイスする。また後半では、学生自身のキャリアデザインを支援する講演やグループワークを実施する。
また、学科内で研修旅行を企画する。


Webページを作成する基礎力を養成するための入門的な講義である。 先ずWebの仕組みや、その基盤となるインターネットの仕組みなどの基礎知識を学び、次にhtml言語によるWebページの記述方法を学び、様々なタグの機能を理解していく。 更にCSSによるWebページのテイアウトやデザインのコントロール方法などを学ぶ。
そしてJavaScriptによるダイナミックなWebページ作成方法に触れ、これらの学習を通じて全般的なWebページ作成技術の概要を一通り学習する。テキストエディタによる制作が中心になる。


環境シミュレーション 環境マネジメントシステム

機械やモノなどの物理的現象や生物などの行動現象などについてコンピュータを用いてシミュレーションすることは多くの領域で活用されています。現実におこっていることをモデル化することによるシミュレーションや仮想的なモデルを設定することによるシミュレーションについて演習をおこないます。講義では、いくつかのシミュレーションソフトウエアを利用し、コンピュータシミュレーション技法、および問題のモデル化などを習得します。

 

複雑化・細分化する人間社会において、個々の組織の活動が環境に及ぼす影響を明らかにし、改善する取り組みが求められている。この授業では、「環境マネジメントシステム(国際規格ISO14001、環境省規格EA21)」の基礎知識を学習させ、地域社会における本学の社会貢献と学生自らの環境問題に対する取り組み等、広範な環境問題に取り組む意義を習得させる。特に、基本となる「P.D.C.Aサイクル」の考え方を習得させ、今後の学習に対する取り組みのあり方、社会人となるための基礎的考え方、将来の就職活動に対する心構え等を習得させる。
経営情報システム 原価会計

企業など組織経営にとって情報通信技術の活用は不可欠な時代に入ってきた。本講義では、組織と情報システムの関係について基本的な概念を習得するとともに、エンドユーザシステム、ならびに組織情報システムの視点から経営情報システムの目的や特徴、システム構成等について学習する。また、情報セキュリティなどリスクマネジメントのあり方や、具体的な情報システム開発に伴う設計法やシステム開発手法等についても学習する。

企業の製品価格決定の基礎となる原価の計算・集計の仕組みを学ぶとともに、企業経営の管理用具としてどのように機能するかを学ぶ。また、企業管理の手段として標準原価計算や直接原価計算等を学ぶ。

 

視覚伝達デザイン スポーツマネジメント

視覚伝達デザインは、広告・宣伝・マニュアルなどのような視覚的情報イメージを具体化するために、デザインエレメントを中心にグラフィックデザインの基本的発想や手法を実践的に学ぶ。

 

 

社会を取り巻く環境は日々変化している。若者は自分の得意分野でのアイディアを基に事 業を起こす勇気が必要である。新しい起業・新しい会社が社会の仕組みを変えていくことが できる。この醍醐味を味わえるのがベンチャー企業といえる。本講義では若者の得意分野 でのベンチャー企業の創業を目指す。特にスポーツビジネス分野を中心に学習する。

 

生産マネジメント 総合情報学ゼミⅠ

生産管理に要求されている機能を中心に、少品種大量生産方式と多品種少量生産方式の対比から現代において要求されている競争力の視点からの生産管理の理論と手法を体系的に学ぶ。特に、原価・納期・在庫については重点的に取り扱い、独立需要(見込生産方式)と従属需要(注文生産方式)におけるそれらの特性を描き出し、SCMなどの情報システムにおける実現とそれがもたらした経営革新をとりあげる。 さらにその延長としての品質の管理に目を向け、生産段階における品質向上への体系的な取り組みを取り上げ、日本における生産管理活動の特質として紹介する。


このゼミは、総合情報学科各コースの全教員がそれぞれの専攻に沿ったテーマを掲げ、学生の希望を考慮して配属される。このゼミではキャリア教育を意識して、具体的な企業や業種において必要とされる技能やキャリア形成についてや、そのような職に就くために学生時代に修得すべき事柄などの調査報告を主体として、今後の学習の動機づけとなる事を目的とする。また、ゼミ内での共同作業を通してコミュニケーション力や協調性の向上も目指す。 <テーマ>・キャリア形成に必要と思われる問題提起と討論及び発表(日経新聞社説など)・企業会計の基礎・システムエンジニア(SE)、システム開発・マネジメントと情報の基礎・会計規制の仕組み
総合情報学ゼミⅡ ネットワークとセキュリティ

総合情報学ゼミIに引き続き、受講学生を各ゼミに配属し、すべてのゼミが並行して実施される。ここでは、総合情報学ゼミIでの調査結果を受けて、学生時代に習得すべき事柄のうち、現在すべき(できる)事を考え、実践していく。その過程で、他科目の重要性に気づかせ、学習の流れを認識させる。また、より専門的な概念や技能の習得にも努める。このゼミおいても、共同作業や報告など重視し、コミュニケーション力やプレゼンテーション力の向上を図る。<テーマ>・集団での考え方の整理とまとめ方及び発表(KJ法、AHP、ISMなど)
・原価会計の基礎・システムエンジニア(SE)、システム開発・社会情報システム・会計と経営管理

インターネット社会において、最低限必要なネットワークとセキュリティの基礎について学ぶ。ネットワークにおいては、その通信などの基礎技術だけでなく、インターネットの仕組みやそこでの主なサービスについても学ぶ。セキュリティにおいては、その保護の必要性や保護対象などを含め、ネットワーク社会において必要不可欠な概念を学ぶ。さらに、過去のネットワーク犯罪の事例を基に、今後のネットワークの利用法について議論する。

 

品質マネジメント プログラミングⅠ
技術開発や新製品開発に携わる技術者として求められる品質管理の考え方と、基本的な品質管理手法について、演習を含めた講義を行う。 基本的な品質管理手法としてはQC七つ道具を中心とし、初等的な統計的内容を含める。それらの総合的な応用事例として行程の分析と改善を解説する。また、非数値データのまとめ方を中心とする新QC七つ道具については、紹介だけにとどめ、TQC,TQMとの関連を述べる。 この講義を通して、企業の現場における問題解決や課題達成のための応用力を養う。

Linux上で動く簡単なネットワークゲームのプログラミングを楽しみながら、ネットワークプロトコルの基本を学び、プログラミングのテクニックを習得する。演習を通してプログラミングの技術を磨く。人の作ったプログラムに手を加え自分の思い通りの修正・改善を加えていく。

 

 

簿記 医療情報システム
現代社会の基礎組織である「企業」の活動を計数的に支援するために「会計」は重要な社会的な役割を果たしている。また、高度に発達した資本主義社会では財務諸表公開制度として法規制の仕組みが成立している。
本講義では、こうした「企業会計の基本的な考え方」を学習する。
現代社会においては医療分野おける情報通信技術の活用が不可欠です。情報技術の専門家のニーズは高く、特に離島の多い長崎では遠隔地でもスムーズにカルテや画像のチェックができるシステムが重要視されています。病院情報システムとはどんなものなのかを学ぶと同時に、病院経営、医療会計など、医療従事者にとって不可欠となる技術とあり方を学びます。
地域環境モニタリング 情報代数学

計測に関する一般的な基礎を学び、環境データを取得するための各種センサについて概説します。その後、測定器を使った環境データ計測や、パソコンを使った計測、そしてそれらのリアルタイム可視化などの実習を行います。また、量的(計量)データの取り扱いだけではなく、環境問題調査において必要となるアンケートなどの質的データの取得方法についても紹介します。 さらに行政による環境モニタリングデータの公表についても取り扱います。

 

コンピュータ科学や情報科学の分野で基礎をなす数学のみを学ぶ。特に、集合論や場合の数および確率を重視する。授業では、具体的な問題をもとに、その解法の考え方を紹介しながら、数学的な発想や論理的な思考能力を高めることを目的とする。授業の最後には、グループごとに課題を出し、その解法も学生たちに考えてもらう。これまで数学を不得手としてきた学生に対しては、具体的な問題とのつながりで数学に対する興味を抱いてもらうように努め、数学を得手としてきた学生に対しては、公式の暗記に終始してきたかもしれないこれまでの数学をより身近に感じられるように努める。
生物学概論 データ構造とアルゴリズム

21世紀の人類と自然環境にとって生物学の果たす役割は比重を増しており、医療・健康や食料生産、生態系保全など多岐にわたる。この授業は生物学の導入科目であり、生命とは何か、生命はどのように誕生し進化してきたのか、細胞の中では何が行われているのか、個体は環境のなかでどのように振る舞うのか、という生物学が扱う様々な内容について概観するとともに、各分野における近年の主要な新知見を紹介することで、現在も研究が進みつつある状況を伝える。

 

 

 

この授業は、問題解決能力向上への最初のステップになる。問題解決には順序立てた考え方が重要だが、その考え方を学ぶ事が出来るのがアルゴリズムである。本来アルゴリズムは、コンピュータプログラムとは関係ないが、アルゴリズム学習の題材として、コンピュータでも扱える問題を考える。また、アルゴリズムの表現にはフローチャートと呼ばれる直観的な図式や疑似言語と呼ばれる基本情報技術者試験で採用されているアルゴリズム記述言語を用いるので、プログラミング言語を学んでいなくてもよい。
また、アルゴリズムを考える時、情報の扱い方が重要になる。情報の扱い方によっては、アルゴリズムが難しくなったり簡単になったりもする。情報の扱い方とはデータの仕組みであり、データ構造と呼ばれる。本授業では、アルゴリズムとデータ構造について、演習も交えて学習する。


統計概論 立体幾何
統計学の学習の目的は、データにもとづく統計的なものの考え方や基本的な統計手法を学習することである。近年のビッグデータに代表されるように、このようなデータに基づく検証とそれに至る統計的処理技法は現代社会において必須とされるものである。
本科目ではこのような考え方に沿って、最初はデータの整理と特性値の算出及びデータ相互の相関関係などを解説する記述統計から出発し、その後、確率を中心とした立場から統計学の基礎、各種の分布やサンプリングなど、特に正規分布を中心とする分布とその取扱について述べる。これを踏まえて、各種の問題解決に向けての統計調査における推定の考え方および仮説検定の必要性や方法などについて解説する。

立体幾何では、主にベクトルとそのCGへの応用について学ぶ。また、この科目は「数学」に関する専門科目であるので、高校数学での内容も最初に扱う。ベクトルは立体図形の作成において、陰面処理やレイトレーシングと呼ばれる手法において重要な役割を果たしている。数学的な説明とCGソフトを使ったCG作成を並行的に行う。

 

 

 

公害概論 人の構造及び機能
我が国において発生した公害の内容についての基礎を習得させ、環境基本法に指定されている7大公害について、法規、規制的手法、モニタリング、その他の対策についての知識を習得させる。 人体の構造(解剖学)と機能(生理学)を中心に基礎的内容について系統的に学習する。また、生命現象を総合的に理解し、解剖学と生理学の基本である構造の科学と、機能の科学を習得するための基礎的能力を養う。